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5日間連続100声掛けナンパノック(4日目)

アラームが鳴る

時刻は9:30

 

いよいよこの生活に体が適応してきた

やばすぎるwwww

 

 

うえええええーーーーーーーーいいいいい!

 

ソンです。

ナンパノック4日目を迎えました。

ついに後半戦に入りましたね。

 

不思議なんですよ。

体は絶対疲れているにもかかわらず、逆に元気だし、テンションも日に日に上がっているというか。

これなんですよね、ノックのすごいところは。

 

短期間で集中してやってると、どういうテンションで声をかけるのが

いいのかがはっきりとわかるし、体が勝手に理解してくれるんですよ。

 

だって莫大な量の練習をしてるわけですから。

同じ声掛け数を、もし1か月間にわたってもそれはなかなかわからない。

その日のコンディションがどうとか、状況がどうとか、ほかにも毎日変化するんですよ。

でも集中してやると、基本的に自分の技術がそのまま、女の子のリアクションとして現れるし、逐一修正して、体にしみこむまで練習できる。

毎日毎日急激にナンパうまくなってるのがはっきりとわかります。

 

3日目、「こんにちわー」の声掛け1本でやりましたが4日目はもう最初っから、おふざけ系スタイルでかっとばしていきます!

 

さあ、1声掛け目!

傘をさしている。20ぐらいで、落ち着いてる、清楚なかわいさ。読書すきそうな、インドア系女子っぽい。

 

ソン「どーもーっす!」

読書子「????」

ソン「雨ちょい降ってきたやん。はい、つめてつめてー!」

読書子「なになにw」

ソン「せっかく俺が買ってプレゼントしてあげたのに、その態度はひどかあーねえか、お姉さんよー?」

読書子「キャラが謎すぎw」

 

二人で傘のグリップをもちながら茶屋のほうへ。ピたどめ成功。

 

ソン「寒い寒い、こんなところで立ってたらふくらはぎも、ごっつしんどいからカフェ行くぞ」

読書子「美容院いかなアカんねん」

ソン「もうよくね、それ以上きれいになってどうすんの?椿のCMにでも出る気か?」

読書子「ちゃうけどw」

ソン「まあええや、とりあえず俺をカフェの前まで送ってくれ!新婚夫婦みたく、玄関で夫を見送る奥さんみたいに。もちろん別れのキッスもこみやぞ!」

読書子「わかったwキスはせんでw」

 

このカフェ打診しても、通らない時にハードルを下げて、「カフェの前まで」を使うのはおすすめです。なんか知らんけどこれやったらOKもらえるし、8割ぐらいの確率でそのまま入店できます。ポイントは店の前についたら、さも当たり前かのような顔をして、入店しようとすることです。

 

ラブホ行くときに、ラブホの前までとりあえず行くのと一緒なんかな?

軽く20分ほどお茶する。

文学部の大学生で、案の定読書ずき。美容院の時間もきたので、放流。

 

さーて、どんどん行こう!

 

35声掛け目

前方に1人オーラだだもれの大人なレディが。155くらいで、なにもかもおしゃれで、清潔感あふれてる、ショートの黒髪。パッと見、若いのだろうが、オーラが大人。見ただけで男性経験豊富なのがわかる。20代バージョン壇れい。

ひええええ、これはこれは、わいの好きな清楚系大人レディーだ。

クラスで1番、学年で3番以内には入る。

地蔵せんとはいえ、緊張するーーwwww

 

だが、そんなことは無駄でしかない。

今までどんだけの修羅場乗り切ってきた思ってんねん。

ソンはこんなところでいもるような男じゃない。

己を信じろ。

やるぜ!

 

気づかれないようにうまく位置取りをし、さあ声をかけようとするタイミングで!

このタイミングでまさかの後ろを振り返り、おもっくそ顔見られるwwww

 

うわーーー、見られたーwwww

 

だが、待てよ?ピンチはチャンスだ!なにか気の利いた発想はないか!?

あのクリエイティビティーの覇者スティーブジョブズですら思いつかないような抜群の発想力を!

 

にやり。

 

ソン「おいおいおいおい、なんや今の振り返り方は!」

壇れい「?????」

ソン「これがまさにかの有名な、江戸時代初期の浮世絵師、菱川師宣が書いたとされる”見返り美人図”ってやつか!」

壇れい「wwww情報細かいwwww」

ソン「浮世絵師の俺が今から菱川師宣をこえる、見返り美人図書いたるから、歩きながらもっかいふりかってみろ!」

壇れい「ええええーーーwww」

 

とか言いながら、恥ずかしそうにもっかい振り返る。

ぶほっwwww

AFCソン、完全に射止められた。(ホンマにかわうぇーし、ビューティフルwwww)

 

ソン「なに照れとんねん!こんなとこで作画の続きできんから、座るためにカフェ行くぞ!」

壇れい「まじかいww」

 

連れ出し。

対面の席に着く。

21のエステティシャン。どうやら今日は富山から大阪に弾丸で出張にきたそうだ。後、40分で新幹線に乗る。これは即るのは無理やなー。今度きたときか、富山行ったときに案内してもらおっと。

それにしても会話をしていたら

言葉の節々からいろんな男からアプローチされてるのがわかる。

そして時々ソンを品定めするように見てくる。

 

ドキドキするからやめろてwwww

腹立つなwwwwwww

 

退店して、仲良く会話して、一緒にお土産も買って、駅の改札まで送ってあげる!

 

壇れい「ナンパ師ってただチャらいと思ってたけど、ほかのナンパ師と違ってソンくんはおもしろくて優しいね!」

ソン「てっ、照れねえぞ!(〃∇〃)」

壇れい「wwwwwwww」

 

これはくそうれしいやつ。

完全に射止められた。

 

そう。ノック中にソンはまさかの

 

 

 

 

 

 

恋をしてしまったwwwwwwwwwww

 

ノックとかどうでもええわーーーwwwwwwwww

 

んなこと思ってましたが、応援してくださる方々の顔が思い浮かび、モードを切り替える。

っと、ここでASBのオナニスから電話きて、飯を食いに行くことに。

オナニスは明らかに俺と違って、イケメンやし、さらにファッションの系統も違って、

二人で歩いてる時の違和感がぱないwww

 

月とすっぽん。

 

道歩いてても、俺ばっか風俗のキャッチ話しかけてくるしwwww

誰が童貞や!wwww

 

寿司を一緒に食って、終始笑わせてくれました。ありがとう!

 

街に戻り、再開。

華金ということで街がにぎわっている。

ノック中実をいうと、まだ即れていない。

そろそろ一発かましていきたいところだ。

そして、ノックの試練を乗り越えてきた、今のソンならいける気がする。

 

 

49声掛け目

スーツを着た、155くらいの、目がぱっちり、かわいい顔したおなごがおる。

23、24くらいでソンと年が近そう。ロングの軽くパーマをかけた感じ。明らかに疲れてる。

普通にかわいいw股間が燃えるw

 

ソン「おーい」

スーツ子「はい???」

ソン「疲れすぎやろ?それともお姉さんのところだけ5倍ぐらい重力がかかってんの?」

スーツ子「重力w面接終わりで疲れてんねん」

 

転職活動中で、年齢まさかのアラサーwww

どんだけ若さ保ってんねんwww

 

ソン「よし、今日は1パイ飲んで、面接と重力のことは忘れよう!」

スーツ子「明日早いからなー・・・」

 

そのあともいろんな理由つけてグダられる。

もう1押しだ。

ここで、店の前まで送ってほしい作戦を使い、そのまま入店成功。

 

着席。

 

スーツ子「ホンマ、私何歳かわかっとる?」

ソン「はいはい、もうその年齢どーっていう話はええって」

スーツ子「だってアラサーやのに、転職活動してるし、結婚もしてないし」

ソン「なんでそれがアカンと思うん?」

 

スーツ子はもともと中小企業の経理をしていたのだが、つまらなくて今現在大手の会社に転職しようとしている。しっかりしてると思っている自分とは違って、周囲から冷たい目で見られることがつらいという。

 

スーツ子「私しっかりしてるんだよ!」

ソン「話してたら、わかるよ。」

スーツ子「でも、年齢が年齢やから周囲はそう思ってくれないの」

ソン「別にいいやん。自分のいきたい人生を一番に考えてるんやろ。周囲に流されて決断してる人よりもよっぽど素敵や思うで。」

スーツ子「ホンマ。ソン君は優しいね。」

 

このまま自然とお互いの恋愛の話をする。初恋の話、好きなタイプ、失敗談。

お互いいろいろ話した。

 

事前にナンパして、いいと思ったらホテルに連れて行くことはにおわせている。

よし、いくぞ!

 

お会計をし、店をでてハンドテスト。

 

スーツ子「ダメ。それは。あったばかりだし。」

 

表情は嫌がっていない。

 

ソン「でた!めんどくさいやつや!」

 

まともに相手しない。

 

ソン「ええから!」

 

手を握る。握り返してくる。

 

スーツ子「ホテルとか絶対行かないから!」

 

ソン「ほんまお前はうるさいなー!もう少し黙りなさい!」

 

スーツ子「やだ!」

 

と笑いながらホテル方面についてくるし、手も握ってくる。

 

なんとかホテル前に到着。

 

スーツ子「入らないから!」

ソン「だりwwwww映画を中で見るだけやて」

スーツ子「嘘つけ!」

 

ここから鬼ぐだられる。

どーしても、その日は無理。やり捨てされるのが怖い。年齢。

 

しかし、手は握ってくれるし、帰ろうとはしない。

ここで凄腕たちが使う、”雰囲気ぶちこわしルーティン”を使う。

 

ソン「もういい、こんなに俺がスーツ子のこといいなって思ってんのにスーツ子が期待に応えてくれんかったら、アカンは。」

スーツ子「今日はあったばかりだから。次あったときは。」

ソン「いや、それやったら次あっても一緒やて。かえろ」

 

ここで本気でおこって、帰る演技をする。

 

 

 

どうだ!????????

 

 

 

 

スーツ子「うん。」

 

負けた。

重い空気のまま駅のほうにむかう。

そこまで約10分、一言も話さない。

駅に着く。

別れ際にスーツ子が口を開く。

 

スーツ子「でもほんとにまた会いたい。ほんとに今日は駄目だけど、また会いたいからライン教えて。」

 

その時のスーツ子の甘えた、必死の顔がたまらんほど萌えた。

 

そしてソンはノック中、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び恋をしてしまったwwwwwwwwwwwww

 

典型的なAFCやw

 

 

 

スーツ子と約2時間半ほど使ってしまった。

 

時刻は23:30

そこからひたすら声をかけるも連れ出せず。

ここでタイムアップ

 

<結果>

51声掛け

3連れ出し

 

ソンルール(連れ出し=10声掛け、即=30声掛けのボーナスカウントとする)の適用。

 

声掛け=51声掛け

3連れ出し=30声掛け

 

81声掛けにて終了。

ノルマ達成ならず。

 

<反省点>

・3連れ出し目のスーツ子について、お店の中でもっと和み、セックスの価値観を聞いておくべきだった。無駄にホテル前でぐだられて時間を無駄にしてしまった。

・ふざけスタイルの声かけでいまいちの反応をされたときに、一回テンションがさがってしまう癖があるので、注意。

 

今日こそは即ると思って臨んだ4日目。しかもノルマも達成できないというふがいない結果に。

5日目、これで最後です。終わりよければすべてよし。即もきめて、最後をしめくくりたいと思います!

 

 

 

p.s ラインでふざけすぎて、壇れい、死番しました。

 

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今でこそナンパを通じて、

 

・モデル、ダンサー、CAなどハイレベルな女の子に追われる

・コミュ力爆上がりして、対人関係に困らなくなる

・男としての自信がつき、会社やめて起業する

 

みたいなことを実現したわけですが。

したわけですが!

別に、特別な才能があったわけではありません。

だってナンパをスタートする前は『童貞中の童貞』でしたからw

もう”プーン”と、童貞特有の、香ばしい匂いが全身から出ていたかと思いますw

彼女もいたことない、恋愛経験0の童貞からのスタートです。

だからこそ、あなたに言いたい。

 

「努力したら、人は変われる」

 

使い古された言葉かもしれませんが、やっぱりこれです。

今、あなたがどんなステージにいても。

大丈夫。

努力したら、マジで変われます。

理想の未来を、あなた自身の力で引き寄せませんか?

ちょっと怪しい占い師みたいなセリフになってしまいましたがw

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