深さを表現するトークとは

深さを表現するトークとは

★インデックス(目次)

2:05 「美食の経験」「旅行の経験」「変わった経験」のトークは興味をひけるが、人間的な深みはでない

2:55 深さを表現するトークをするには自己内省を徹底的に行う必要がある

3:50 自己内省をする上で、5つのテーマについて考える

4:10 「仕事」「恋愛」「結婚」「家族」「生き方」

5:13 深さを表現することは、将来性や軸を感じさせる

6:15 自分の人生について本気で語れるだけで差別化できる

7:02 「やりたいこと」「やりたくないこと」「今取り組むこと」を明確化する

7:52 暫定的で問題ない。定期的に更新をすればいい

8:21 暫定的でもいいので方向性を決めることで、毎日の行動にブレがなくなる

9:20 毎日、目標を見返すことで忘れない

10:00 自己内省することは、人へ話すエピソードとしてだけでなく、自分の行動方針を定める上でも効果的である

今回の動画、いかがでしたでしょうか。

興味をひくトークは相手の興味をひくことはできますが、深い人間性を表現するには不十分です。

深さを表現できる人は、尊敬の対象になり、深い次元で相手を魅了することができます。

例えば、会社の社長さん。

数十年後のビジョンを見据えて、今の仕事に対して情熱的に語れる社長さんって、すごく魅力的ですよね?

仕事を例に出しまたが、これは人生全般に言えることです。

 

深さを表現できるようになるためには、徹底的に自己内省をしていただく必要があります。

自己内省とは、自分のしてきたことを振り返り、思考や感情について考察することです。

 

今まで生きてきて、本気で自分の人生について考える瞬間、ありましたか?

そのための時間を確保していましたか?

ほとんどの人がそれをしません。

だから、死ぬ直前に90%の老人が「もっと人生で挑戦しておけばよかった」と後悔するのです。

 

自己内省をすることはトーク力の向上につながるだけでなく、自分のためにもなります。

自分の人生のビジョンが明確化することで、深さを表現するトーク展開ができるだけでなく、目標が定まり日々の行動に一貫性をもつことができるようになります。

人生レベルで、あなたに大きな影響をもたらしますので、ぜひやってみてください。

 

自己内省の方法は次の通りです。

①ノートとペンを用意し、携帯の電源を切り、集中できる環境を整える。

②「仕事」「恋愛」「結婚」「家族」「生き方」の5つのテーマから、1つ選ぶ。

③選んだテーマについて「やりたいこと」を20分考える。

④次に「やりたくないこと」を20分考える。

⑤「やりたいこと」「やりたくないこと」が定まったら、「今取り組むこと」を20分考える。

⑥全てのテーマについて③~⑤を行う。

※定期的に見直し、更新してください(3~6カ月に1度が目安)