変化への向き合い方

先日、講習生からこんな事を聞かれました。

「ソンさんって、変化にどう向き合っているんですか?」

 

2017年4月。

恋愛経験0の童貞からナンパをスタート。

あれから、さまざまな経験をしました。

・1万人以上のナンパ

・海外赴任

・数百万円の自己啓発関連の投資

そして、それらには常に変化を伴いました。

 

ほとんどの人にとって変化とは怖いものです。

恐怖、痛み、辛さを伴います。

人間は面倒くさがりだし、現状維持を好む生き物。

わかります。

そして、それはソンも同じです。

 

一方で、変化●●ともとらえていました。

だからこそ、今のソンがあります。

・理想の女性に追われる

・経験人数100超え

・会社を辞め、独立

これらの事を成し遂げられたのも、変化●●として向き合ったからです。

 

次の動画は、講習生へのコンサル音声(16分42秒)です。

変化への向き合い方について解説しました。

 

変化への向き合い方

インデックス(目次)

1:49 変化へ恐怖を感じることはいいこと

1:59 変化は成長の兆候

2:33 成長とはコンフォートゾーン(居心地のいい環境)の外に出る行為

8:34 変化への恐れを強く感じる場合は2つの対処法がある

8:56 1つ目は、最悪のケースを想定し、紙に書き出すこと

9:17 紙に書き出すと、頭のモヤモヤが視覚的に理解できる

12:25 2つ目は、瞑想をすること

12:47 瞑想を習慣化すると、感情がフラットに保つことができる

14:40 瞑想をやる時間帯によって、効果は変わる

今回の動画いかがでしょうか?

変化には、恐怖を伴います。

そして、変化は成長の兆候でもあります!

恐怖を感じているということは、あなたが新しい自分になるための一歩を踏み出しているのです。

変化を積極的な意味でとらえられると、どんどん自分をブラッシュアップできます。

ですが、変化への恐怖に自分が圧迫されるときがあります。

そういった時の対処法として2つのワークをご紹介しました。

ワーク①「最悪のケースを紙に書き出す」

まず一つ目は「最悪のケースを紙に書き出す」

あなたは、こんな経験をしたことがありませんか?

・何かわからないけど、不安でやるべきことに手がつかない

・なんとなく恐怖感に圧迫される

・自分が成長できるのか不安である

こんなときこそ、紙に書き出してみてください。

 

ある科学的な研究で、被験者を2つのグループに分けました。

一方には感情的に大きな影響を受けた出来事を書かせ、もう一方には日常的なこと(通りを行き交う車のことなど、感情とは関係ないこと)を書かせました。

これを20分ずつ3日間続けた結果、感情的に大きな影響を受けたことを書いたグループは、日常的なことを書いたグループに比べて、心身の健康が大幅に向上したのだそう。

実験の数ヶ月後でも、血圧の低下、免疫機能アップ、通院回数の減少、幸福感の高まりが続いたといいます。

 

このように感情的なことを紙に書き出すことは、心身ともに効果があります。

 

最悪のケースを紙に書き出すということは、視覚的に恐怖の存在をとらえることができるようになります。

その結果として、冷静に物事に向き合うことができるのです。

書いてみたら、「あれっ、意外に大した悩みじゃねえな」なんて感じられることもあります。

そのため、急に不安に襲われた時は以下の事を実践してみてください。

①今行っている作業を中止する

②紙とペンを用意する(準備できない場合は、携帯のメモでも構いません)

③不安に思っている事を書き出す

④不安に思っていることが現実化した場合の最悪のケースを想定する

最悪のケースが起きたときの対処法を考える

これをするだけで、心身ともにすごくリラックスことができます。

ぜひお試しください!

ワーク②「瞑想」

もう一つは「瞑想」

脳科学的に瞑想をすることで自己コントロール能力、ストレス耐性、挑戦力が向上すると言われています。

ビルゲイツやイチローなどの世界的な成功者が実践、GoogleやAppleなどの世界的な企業も研修として導入しております。

 

瞑想は短くてもいいので、毎日やってみてください。

続けていくうちに、必ず効果を実感できます。

瞑想をやるときのポイントは以下の通りです。

・短くてもいいので、毎日実践すること

・おすすめの時間帯は朝と晩

・理想の時間は15分~30分

分割して実践してもOK(例:朝10分、夜10分)

 

また瞑想をやるにあたって使えるアプリも記載しておきます。

具体的な方法について音声ガイダンスがついています。

そのため、初心者でも瞑想に取り組みやすいです。

紹介アプリ

・iPhoneの場合のURLはこちら